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WordPressでネットショップを開業するための7つの方法

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WordPress は、さまざまなホームページが作れる便利なCMSです。もともとブログなどのコンテンツ管理が得意なので、ネットショップを作ることもできます。たくさんの商品を登録・管理したり、カートなどのネットショップ向けの機能をつけたりできます。

今回は、 WordPress でネットショップを作る方法について解説するので、ぜひ参考になさってください。ネットショップ向けのテーマやプラグインも多いので、併せてご紹介します。

プラグインを使う方法(難易度:中)

Wordpressの管理画面

WordPress には星の数ほどプラグインがあります。デザインや機能、サイト管理、セキュリティなどさまざまなプラグインがあります。

ネットショップ専用プラグインもいくつか知られており、便利なものも多いです。ネットショップの開業を考えている方にとって、 WordPress は魅力的な選択肢の1つだと言えるでしょう。

ただし、プラグインを使うとはいえWeb制作やデザインの知識は必要になります。セキュリティ対策も、他人任せにはできません。Web制作の知識や経験がある場合、おすすめの方法です。

それでは、代表的なネットショップ系プラグインについて見ていきましょう。

WooCommerce

WooCommerce

無料で使える、ネットショップ構築用のプラグインです。海外製なのですが、日本語で使うこともできます。世界的にも広く使われているので、安心して使っていくことができるでしょう。

WooCommerceは機能も豊富です。ネットショップ運営の基本機能から、クーポン、レポートなどの便利な機能がついています。WooCommerceに対応している、スタイリッシュなテーマも多いです。

https://www.woothemes.com/woocommerce/

Welcart

Welcart

Welcartも無料でネットショップが作れるプラグインです。国内のネットショップ系プラグインとしては、最も有名なものの1つです。クレジット決済やダウンロード販売、定期購入にも対応しています。

http://www.welcart.com/

WP-OliveCart

WP-OliveCart

Welcartと並んで、国内のネットショップ系プラグインの最大手です。基本的な機能は無料で使えるのですが、クレジットカード決済やマイページ機能を使いたい場合は有料のPro版が必要です。

http://www.wp-olivecart.com/

カートサービスを使う方法(難易度:中〜低)

ショッピングカートに商品が山積みになっている様子

さきほど紹介した方法は、サイト全体をまるごとネットショップとして作ります。商品点数が多い場合や、Web制作の知識がある場合には向いています。

しかし、商品が少なかったり、カート機能だけで十分な場合もあることでしょう。

そういった時は、カート機能の使えるサービスを利用する方法があります。既存サイトにカート機能を追加することもできますし、商品点数が少ない場合にも柔軟にネットショップが作れます。

カート機能が使えるサービスとしては、下記がおすすめです。

Xcart(エクスカート)

Xcart

カート機能が使えるプラグインです。テンプレートやボタン画像も多数プリセットされているので、初心者でも安心です。商品点数が10件のスタートプラン(月額1,000円)など、用途に応じてプランも複数用意されています。

Xcartがおすすめなのは初心者だけではありません。HTMLやCSSの編集も可能なのである程度はデザインのカスタマイズができますし、アクセス解析ツールのGoogleアナリティクスと連携させることも可能です。

https://www.xcart.jp/

Simple Cart & Buy Now

Simple Cart & Buy Now

その名の通り、シンプルなカート機能が使えるプラグインです。無料ですが、基本的な機能はしっかりと備わっています。PayPalとGoogle Walletが使えます。Xcart と同じく、Googleアナリティクスとの連携も可能です。

https://ja.wordpress.org/plugins/simple-cart-buy-now/

ネットショップサービスを使う方法(難易度:低)

初心者マーク

最後にご紹介する方法は、外部のネットショップサービスを使う方法です。つまり、ネットショップ機能は全て外部のサービスに任せてしまうのです。

自分でネットショップを構築する必要がないので、Web制作の知識がないビギナーの方に最適な方法です。ネットショップを作る必要がないので、コストやスピードの面でも有利です。

ただし、デメリットもあります。1つは、デザインの自由度が低いことがあげられます。デザインにこだわりたい方には向いていないでしょう。また、ネットショップサービスでは手数料がかかることが一般的です。

それでは、おすすめのネットショップサービスを2つご紹介します。

BASE

BASE

ネットショップを手軽に開くことのできるサービスです。決済手数料は必要ですが、初期費用や月額費用はかかりません。デザインテンプレートも豊富で、決済方法も複数あります。

https://thebase.in/

Stores.jp

Stores.jp

BASEと並んで、ネットショップ系のサービスでは最も勢いのあるサービスです。テーマを使えばデザインが変更できますし、販売方法や決済方法も複数用意されています。

通常利用であれば無料プラン(決済手数料は必要)で十分ですが、アイテム数に制限のない有料のプレミアムプランもあります。デザインの拡張やアクセス解析機能も使えるので、必要であればプレミアムプランも検討しましょう。

https://stores.jp/

あとがき

a href=”http://f-light.co.jp/seo/site01/” target=”_blank”> WordPress を使ってネットショップを作る方法についてご紹介しました。ショップにかけられるコストや運用体制、商品の特徴や種類を考えながら、最適な方法を選んでいってください。