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Fetch as Google(フィッチアズグーグル)

サイトウ
ううーーー! 今から超最速時事ネタ記事をアップするけど、インデックスで出遅れないか不安で眠れない……!
えふ太
そんな時はFetch as Google先輩に相談しようっ

Fetch as Google(フィッチアズグーグル)とは?

Fetch as Googleは、ウェブマスターツールの機能のことです。
主にサイト内のindex(インデックス)を検索エンジンに催促するために使用します。
クローラー対策のひとつとして施策として使われ、「Googleへこちら側(サイト運営者)から出来る分かりやすいSEO施策のひとつ」です。

SEO対策で活用すべきFetch as Googleの機能って?

・index(インデックス)のリクエスト

冒頭でもお話したindexへのリクエストはFetch as Googleの中でも最も重要な機能と言えるでしょう。コンテンツページをアップ・更新した際に、より早くgoogleにクロールしてもらうために使用します。1ヶ月に使用できる回数が決まっているので注意が必要です。

・ページのダウンロード時間を測定

クローラーがページを読み込んで情報を収集するのにどの程度時間がかかったのかを確認することができます。これによって「クローラーにとって最適なページであったか」を確認することができるのです。
読み込みが遅いページは、改善点を見つけ出す必要があるので、「ユーザーの導線改善」にも繋がります。

・レンダリングチェック

クローラーはブラウザ用以外にも、モバイル用のクローラーがあります。
Fetch as Googleはブラウザ用とモバイル用それぞれのクローラーを催促することができ、そのクローラーから「どのようにサイトが見えているか」を確認することができるのです。