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スプリットテスト(Split test / A/Bテスト)

スプリットテストとは

Webマーケティングにおいて、作成したページやバナー、クリエイティブ(リスティング広告の広告文)を、実装してクリック数やフォーム完了率といった効果測定を測るためのテスト方法を指します。

スプリットテストは、「A/Bテスト」「多変量テスト」といった呼び方があります。

 

また似ている用語に「マルチバリエイトテスト」がありますが、テスト内容が少し異なってきます。

スプリットテストを利用する際の注意点

・テストを行うターゲットを絞る

テストを行う際、ユーザーの属性をしっかりと把握しておくことが大切です。「初回訪問の方を対象にするのか、リピーターを対象にするのか」「男性か女性か」「パソコンからの流入か、スマホからの流入か」などです。

ユーザーのターゲットをしっかりと絞ることで、より効果的な測定ができます。

・要素をできるだけ細分化かつ分かりやすくする

テスト結果は、結局のところAとBの比較した結果に直結します。そのため、AとBのバナーをページに表示した際、比べる対象が「バナーのサイズ」なのか「バナーの色」なのか「バナーに記載された文言」なのかを分かるようにしましょう。

同時にいくつもの要素を変えたで比較してしまうと、何に効果があったのかを理解しづらくなってしまいます。