LPO(Landing Page Optimization / ランディングページ最適化)
サイトウ
こないだ作った新商品のLP、アクセスはかなり伸びてるけどCVはゼロだあ……。
えふ太
購入ページへの入り口がわかり難かったりしない? LPOに取り組んで“成果の出るページ”にしていこう!
LPO(Landing Page Optimization / ランディングページ最適化)とは?
LPOとは、LP(Landing Page)のページ構成や導線を見直し、コンバージョンが出やすいよう改善していくことを指します。
ランディングページはコンバージョンへ直結しやすいユーザーを囲うページなので、離脱を防ぐための施策は必要不可欠と言えるでしょう。
LPOはLP内の文章だけでなく、バナーや購入ボタン、リンクの挿入位置などさまざまものの最適化を総称して呼びます。
LPOは「離脱の原因」を突き止めて的確に!
ユーザーは、ネットページに訪問した際、「自分の求めている情報があるか」を2~3秒で判断するケースが多いと言われています。
特にLPページはWebサイトの商材をメインで打ち出すので、ユーザーが「自分にとって利益のあるものか」を早い段階で判断されてしまいやすいのです。
そのため、LPOをする際に最も重視すべきなのは離脱の原因となるものを見極め、改善していくこと。レイアウトや文章、またLPの長さなどを、ターゲット層がより見やすいものへと改善していく必要があるのです。
商材によってはLPに向き不向きがある?
また、LPには商材によって向き不向きがあります。その要素のひとつが、「SEO対策に力を入れているかどうか」です。
SEO対策は、サイトのことを知らないユーザーを検索結果から流入するのが主な目的です。そのため、直接的なコンバージョンを出すことよりもサイトの認知度を上げることが主な目的となります。一方LPは「商品・商材の購入や獲得を目的とした人」が見ることを想定したページです。SEO対策で流入した人が商品・商材へ興味を持った時にLPがあるかないかでは、コンバージョン率を左右することもあると言えるでしょう。