株式会社F.LIGHT(エフライト) <本社:東京渋谷>

クローラー対策

サイトウ
“受付のあの子の心にインデックス化”どころか、
クローラー的存在のクロ子さんに近づくきっかけさえもないことに気が付きました。
えふ太
そもそもサイトウのところへクロ子さんが訪れる接点がないというわけだね……。
クローラー対策から見直していこう……。

クローラー対策とは?

クローラー対策とは、クローラー型検索エンジンなどへの際と認識を強化するために、「クローラーの巡回しやすい環境」を作ること。クローラー対策=サイトをgoogleに認識してもらうためのものと捉え、SEO対策においては欠かせないものです。

クローラー対策を行わないとどうなるの?

検索エンジンに認識・データを記録してもらえないサイトは、「検索結果」として表示されることはありません。
その検索エンジンへWebサイトの情報を伝達するのがクローラーの役目で、対策を行わないと正しくページを認識してもらえないことがあります。
クローラー対策を行わないことで起こる影響は、以下のようなものが挙げられます。

  • indexが行われない(頻繁に更新していても、検索エンジンのデータが更新されない)
  • SEO施策として弱いサイトになる
  • 検索結果に表示されない(オーガニック流入が見込めなくなる)

クローラー対策とは主に「サイト内の導線整理」が基盤となり、サイト内に入ったクローラーがページの隅々までを認識できるよう、サイトの構成を整えることが重要だと言えるでしょう。
サイトの構成が悪く、クローラーが離脱・読み込みを停止してしまう場合もあるので注意が必要です。
Web運営者がクローラー対策として行えるものには以下のようなものがあります。

  • googleの検索エンジンへWebサイト申請をする
  • サイト全体の導線を最適化し、クローラーが巡回しやすいよう日々改善
  • サーチコンソールの「Fetch as Google」で巡回を促進

SEO対策同様、クローラー対策も「日々改善を目指す」ことが重要になります。