スポンサードサーチとは
Yahoo!株式会社の傘下であるOverture(オーバーチュア)社が提供している、検索キーワードに連動して表示されるリスティング広告サービスのことです。
ユーザーが検索エンジンに打ち込んだ検索クエリ(キーワード)に連動して、キーワードに関連する商品やサービスの広告が検索結果のページに表示されます。
Google社が提供しているAdwords広告とほぼ同様のサービスとなります。
マーケティング的には、目的が顕在化したいわゆる顕在層(見込み客)と呼ばれる客層を呼び込むのに効果的な手法だと言われています。
スポンサードサーチの仕様変更
スポンサードサーチは、以前まで「Yahoo! Japan」の検索結果ページの上部、下部、右側の3つの位置に広告枠が設けられていました。
ですが、2016年10月19日付に右側の広告枠が廃止となっています。
その背景としては、スマホ利用者の増加があると考えられています。
これまでパソコン主体だった検索行為ですが、スマホの普及に伴って、利用者の主となるデバイスが変化していったのです。
その結果、パソコンに比べると画面の小さいスマホにおいては、右側の広告枠の価値が小さくなってきたのです。
ちなみに、GoogleのAdwords広告も、2016年2月20日に右側の広告枠を廃止にしています。