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”リーチ”数はFacebook運営効果UPの基本!

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Facebookページの運営は、少しでも多くのユーザーにアカウントページを知ってもらい、かつその投稿を見てもらうことが大切です。ある調査データによると、Facebookページのいいね!ファンが5,000人を超える場合でも、実際に投稿がファンに表示される割合はわずか20%未満とされています。つまり、ページにいいね!をしてくれているユーザーでも、実際の投稿は全員がみているわけではないということです。
では、せっかくの投稿をファンのほとんど全員に見てもらうためには何をするべきなのでしょうか。それは、“リーチ”数を上げることです。今回は、Facebookにおける集客やページ運営の効果を上げるために知っておきたい“リーチ”についてご説明します。

「リーチ」とは

「リーチ」とは、Facebookページへ投稿した際に、その投稿がファンユーザーのタイムラインに表示される数のことを指します。つまりリーチ数が多ければ多いほど、自分が投稿したコンテンツを見てくれているユーザーが多い、ということです。このリーチ数は、大きく3種類に分分類されます。

1)オーガニックリーチ

Facebookページにいいね!をしてくれているファンユーザー自身のタイムライン上で、あなたの投稿を見ることです。また、ページのファンユーザーではなくとも、あなたのFacebookページにアクセスし、投稿を見た場合もオーガニックリーチにカウントされます。

2)有料リーチ

あなたのFacebookページに遷移するFacebook広告を見た場合のリーチが有料リーチです。

3)クチコミリーチ

自分の友だちがいいね!やコメント、シェアをした際に、直接の繋がりはなくても自分のタイムラインに投稿が表示されているのを見たことがあると思います。このようにあなたの投稿を見たファンユーザーのいいね!やコメントを通じて、ファンユーザーの友だちにも投稿を見てもらうことをクチコミリーチと呼びます。
情報を広く拡散したい場合には、このクチコミリーチ数がどれだけ増えるかが勝負になるでしょう。

自社のリーチ数を確認するには

Facebookページの管理者であれば、通常のタイムラインに表示されている投稿からリーチ数を確認することができます。各投稿の左下に、小さくリーチ数が表示されています。また、Facebookページの「インサイト」では、各投稿のリーチ数を一括して比較しながら確認することができますし、リーチ数の変動をチェックすることも可能です。ただし、ここで確認ができるのはオーガニックリーチと有料リーチのみであり、クチコミリーチ数を確認することはできません。コメントやシェア数は確認できますし、逆に「投稿を非表示にされた」「スパム報告された」などの数も確認できるようになっています。

リーチを伸ばすためのポイント

単純にFacebookページを作成し、投稿をし続けるだけではリーチ数は伸ばしきれません。そこで、リーチを伸ばすために知っておくべきポイントをいくつかご紹介します。

1)Facebookページの説明文

Facebookページには、そのページがどのような情報を発信するページなのかを伝えるための説明文を登録できます。説明文は、Facebookページのトップに常時掲載されているものなので、訪れたユーザーの興味をひく内容を簡潔にまとめたものがおすすめです。

2)こだわりの画像

ヘッダーやプロフィールに使用する画像、また投稿毎の画僧には、見るユーザーの目を引くこだわりが大切です。

3)投稿は文字ばかりではなく画像や動画を積極的に使用する

人間は文字情報のみの場合よりも、画像や動画などの視覚情報のほうが瞬時に認識しやすい傾向にあります。投稿をする際には文字ばかりの長いものではなく、パッと目を引く画像や動画をメインにしたものがおすすめです。

4)投稿回数はほどほどに

「リーチを増やすために」と、とにかく投稿を増やせばいいというわけではありません。1日に何度も投稿してしまうと、見ているユーザーにとっては「しつこい」「飽きる」など負のイメージが生じてします。結果として、投稿へのアクションが鈍化し、さらには非表示にしてしまうユーザーが出てくる恐れもあるため、多くても1日に1~2回程度にしておくとよいでしょう。

5)インサイトを活用してユーザーを知る

インサイトを活用すれば、ユーザーからの反応がいい投稿がどれなのかが分かります。デバイスや閲覧時間などと掛け合わせ、どのような内容をどのタイミングで投稿するのがリーチ数は伸びるのかを検証してみましょう。

6)ユーザーとのコミュニケーションを大切に
自分の投稿にコメントをくれたユーザーには、できるだけ「@ユーザー名」をつけて個別返信をするのがおすすめです。そうすることで、コメントをくれたユーザーに通知がいくのでコミュニケーションが円滑に進みます。コメントの返信が難しい場合でも、コメントにいいね!をつけることは忘れずに行いましょう。これは、エッジランクを上げるためにも効果的です。

リーチ数を左右する「エッジランク」とは

Facebookにおいて、リーチ数が伸びるか減るかを大きく左右するのが「エッジランク」です。エッジランクとは、ページの投稿をユーザーに表示する/しないを決定するFacebook独自のアルゴリズムなのです。

その仕組みを簡単に説明しますと、あなたのFacebookページの投稿に、ファンがいいね!やコメント、シェアをしなかった場合、それ以降のあなたの投稿は、反応を示さなかったユーザーのタイムラインには表示されにくくなります。「せっかく集めたFacebookページのファンユーザーは多いのに、リーチ数が全然足りない」などといった場合には、エッジランクが低い可能性をまず考えるべきです。

エッジランクは、「親密度」「重み」「経過時間」、これら3項目の掛け合わせによって決定します。
親密度は、「普段どれだけそのユーザーとコミュニケーションが取れているか」を評価するものです。例えば、「コメントを書き込む」「いいね!をする」「タグ付けをする」などのFacebook上で行うコミュニケーションが活発であればあるほど、新密度は高くなっていく仕組みです。こちらからいいね!やコメントなどのアクションをユーザーに対して行うことも忘れてはいけません。アクションをくれたユーザーにも必ずお返しの反応は必須です。

重みは、「各投稿に対するユーザーからのアクション回数」を指します。いいね!やコメント、シェアなどの数を増やすことで評価を上げることができます。重みや投稿毎につく評価であり、ひとつひとつの投稿ごとにその評価はことなります。

経過時間は、「投稿がされてからの経過時間」「リアクションされてからの経過時間」のことをさします。これらの時間が、より最近のほうが評価が高くなるという仕組みです。例えば1週間前に投稿されたものはタイムラインに表示されにくいものですが、その投稿に最近いいね!やコメントがつけば、再び表示されやすくなるということです。

Facebookページで効果を上げるためには、ファンユーザーの興味を引く内容を投稿するばかりではいけません。上述してきたリーチ数を伸ばすためのポイントを押さえ、ファンユーザーとのコミュニケーションを大切にすることが効果を上げるためには必要不可欠です。